こんにちは!
きなこです
2015年に”ミニマリスト”が流行語大賞にノミネートされてから
もう随分と時が経ちました
私がミニマリストを知ったのは2018年くらいです
断捨離に目覚めて本を読み漁っていた時に
ミニマリストという人たちがいることを知りました
一番好きなミニマリストさんは
イラストがとてもかわいいイラストレーターのゆるりまいさん
リビングはびっくりするくらいモノがない
でも持ち物はお気に入りを超厳選されており
日々お掃除を怠らず、お気に入りのモノたちのお手入れをされて
おうちを大切にされています
小さなお子さんもいらっしゃいます
(ゆるりまいさんのおうちの写真ではありません)
私もこんな生活がしたいっっ…!!!
と憧れ続けて
早2年が経過
部屋を見ると本当に憧れる…
何にもない部屋めっちゃ憧れるー…
しかしここまでモノを排除して生活できるかと言われると
なかなか難しいのが現状
私も憧れてはいるもののミニマリストになりきれてはいないのが実情です
しかし現代こそミニマリズムを取り入れていくべき時代だと
私は思います
老後2000万問題が取り沙汰されている今だから、
混沌としている現代だから
ミニマリストになりきらなくても
考え方をほんの少し取り入れていくことで
私たちの生活を少し楽にしてくれると思います
その理由を解説しちゃいます\( ‘ω’)/
①お気に入りに囲まれた生活になる
ミニマリストの人たちは使うものを厳選しています
見た目も自分好み、自分にとって使いやすい、
長く使えるものをそばに置いています
当然そこまで厳選して選んだモノはお気に入りになりますよね
家の中にお気に入りしかないなんてワクワクしませんか?
もう少し小さな範囲で考えると
クローゼットやタンスの中には
お気に入りしかない状態を思い浮かべてみてください
2軍がいない引き出しって
開けた瞬間ワクワクします
どれを着てもお気に入り
2軍を着て一日を過ごすときと
お気に入りを着て過ごす一日は少し違いますよね
自分の気分を確実に上げてくれます
また、一軍しか揃えないので余計なモノも買う必要がなくなるのです
モノを大切にすることにも繋がりますね
エコの観点からもとてもいいことだと思うんです
②無駄遣いが減る
身の回りのモノがお気に入りだけになったら
余計なモノを買う必要なんてなくなります
気に入ってるモノを大切に長く使うようになるからです
むしろモノをたくさん持っていて
すべての持ち物を把握できないほうが
散財につながります
把握ができていないため
ないと思って買ってしまうからです
モノが少なければ在庫管理も簡単
重複買い=無駄遣いがなくなります
つまり、より少ない収入に
対応していけるカタチになりやすいのです
③掃除が圧倒的に楽
我が家もモノを少なくすることを心掛けているのですが
少しずつモノが減っていって気づいたことは
本当に掃除が楽になるということ
床に何もなければ
何も移動させずに掃除機をかけられちゃうんです!!!
忙しいけど毎日の掃除だからこそアクション数を減らして
楽したい部分ですよね…!
それを叶える唯一の方法はモノを減らすことです
モノがあればその上にどうしたってホコリが溜まります
極端な話、何もなければ床をふくだけでOK
我が家もさすがにそこまでできてはいませんが
床にはなるべくモノを置かないように心掛けています
忙しい人にこそぜひ実践してみてほしいポイントです
④災害時に危なくない家になる
私はモノの多い家で育ちました
6畳の部屋にタンスやダッシュボード、
テレビ台にこたつがひしめき合っている
居間が当たり前でした
その家に住んでいた頃に震度6の地震にあいました
当時まだ学生でした
幸い家族は誰もけがをしなかったのですが
家の中は当然ぐっちゃぐちゃ
台所も食器が飛びまくって棚も倒れて
すさまじい状況でした
災害時、モノは凶器となり得ます
棚からモノが吹っ飛んで来て頭に当たったら…
大型家具が倒れてきたら…
本当に危険です
災害が多発している今だからこそ
余計なモノは持たないほうが
安全を確保しやすいのです
まとめ:モノに振り回されずに生きていこう
①お気に入りに囲まれた生活になる
②無駄遣いが減る
③掃除が圧倒的に楽
④災害時に危なくない家になる
いかがでしたでしょうか
モノを持ちすぎないことで
収入減にも対応しやすくなり
災害時にもより安全を確保しやすい
何よりお気に入りに囲まれた清潔感のある生活を毎日送れるのです
単純にモノを持たないだけで、です!
これほどいいことはありません
しかしそうは言っても巷で有名な
ミニマリストさんのようになるには大変です
何もかもないというのは味気ないと思う人もいるし
服が大好きな人もいる
食器が大好きな人もいるからです
こだわるところはこだわっていいと思います
そうでないと人生が楽しくないから
こだわるところとこだわらなくても大丈夫なところを見極めて
厳選したモノたちに囲まれた
快適な暮らしができるといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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