こんにちは!
きなこです!
突然ですが、日本人が生命保険に
どのくらいお金を費やしているか
知っていますか??
年平均38.2万円をかけているそうです
月にするとおよそ3.2万円
これは貯金にもなっている個人年金保険料を含んでいる額です
個人年金保険料の平均は
同調査によるとおよそ2万円
つまり純粋に生命保険だけにかけているお金は
月に1.2万円
単純に30年かけるとして、
432万円
を保険料に費やしているのです
保険料とは安心料です
ただの安心料に400万円以上かけているのです
もちろん、子どもがいる世帯の大黒柱には
それなりの保険をかけなければ
リスキーです
しかし過度に掛けすぎているご家庭も多いと
私は思います
と言うことで
まずは自分自身の保険を見直してみました!
目次
乗り換えビフォーアフター
〇乗り換え前の保険〇
某大手保険会社
ガン400万円
身体障害200万円
介護100万円
(死亡時は700万円)
入院5000円(女性特定疾病倍額)
ガン入院5000円
計5300円で、10年後に更新される時に保険料アップ
〇乗り換え後の保険〇
某共済
入院5000円
(3大疾病罹患時は一時金あり、先進医療特約付、10年後更新で保険料アップ)
2160円
めっっっちゃシンプルにしました!
死亡時の保障もありません
なぜここまでシンプルにしたかと言うと
①貯金が出来てきた
②高額療養費制度
③私に対して死亡保障はそこまで要らない
と考えたからです
保障をシンプルにした3つの理由
①貯金が出来てきた
家計を整理してコツコツとお金を貯めてきました
ある程度の貯金はできたと夫と判断したのです
例えば大きな病気にかかっても
貯金でまかなえないことはないだろう
という判断です
それは高額療養費制度にも関係があります
②高額療養費制度
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります
(厚生労働省HPより)
つまり、どんなに高額な入院になったとしても
一定の額までの自己負担でOKなんです
収入と年齢に応じて上限額が定められており
大体の世帯は、10万円以下で収まるようになっているそうです
(※保険適用外である、差額ベッド代等は含みません)
以前一週間入院してしまった時、
12万円ほどの請求がありましたが
この制度を利用して65000円ですみました
この経験から過度の保険は要らないのかもと思うようになりました
③私に対して死亡保障はそこまで要らない
私は主人ほどの稼ぎはありません
そして配偶者の死亡時は遺族年金が支給されます
私がいなくなったら私の分の稼ぎはなくなりますが、
生活費も減ります
遺族年金も支給されます
夫と計算してみた結果、
私の分の死亡保障はいらないから、その分貯蓄へまわそう!ということになりました
まとめ:100万円以上の節約に!?
月3000円の節約になりました
年にすると3000円×12=36000円!!
更新を考えず、仮に30年払込だとすると
100万円以上の節約です!
日本は世界的に見ても保険にお金を掛けすぎているお国柄だそうです
私の大好きなサイト、マネープランクリニックでも
保険のかけすぎを指摘されている
相談者の方がとても多いです
もちろん、貯蓄が少ない世帯は
手厚い保険に入っておくべきです
貯蓄で医療費をまかなえないとなると
大変危険だからです
しかしある程度貯蓄が出来てきたら
大幅に見直してみるのも良いかもしれません
保険料の減額は
一度見直すだけで節約効果が続くので
ノンストレスでオススメです!
ぜひチャレンジしてみてください
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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